活動紹介

信大松本キャンパスの北の端にある２０１３年に完成した新しい道場で日々活動しています。

道場は６人立ちで、シャッターを閉めた状態でも弓が引け、暖房も充実しているため信州の厳しい冬でも快適に練習をすることができます。

矢道が雑草だらけなので矢道全面芝生を目標にして矢道の整備を行っています。

週に3回公式練習（火・木・土曜日）があり、それ以外にも自主練をすることができます（道場は大学入試の日など以外はいつでも使うことができます）。大会前３週間は強化練といって練習が週5回（月・火・木・金・土曜日）になります。医学部はテスト前に特に忙しくなるため、勉強を理由に欠席することもできます。

練習時間は土曜日以外は１８：００～２１：００、土曜日は９：００～１２：００です。

公式練習のうち火曜日は教士六段・百瀬正先生をお迎えしてご指導をいただいています。

※現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のためご指導を中止しています。

主に公式試合である

・東医体（東日本医科学生総合体育大会）

・看学戦（東日本看護学生弓道大会）

・春関（春季関東医科学生弓道大会）

・秋関（秋季関東医科学生弓道大会）

を目標に練習しています。

東医体は医学科だけの、看学戦は保健学科だけの

大会となります。春関・秋関には医学科・保健学科

合同で団体を作って参加します。

そのほかにも保健学科は花弓会、医学科女子は紅葉会などの大会

に参加します。

信大は２０１４年度東医体優勝、２０１５～２０１６年度東医体準優勝、

２０１４～２０１５年度看学戦準優勝、２０１３～２０１５年度春関3連覇、

２０１５年度秋関優勝、２０１６年度花弓会優勝などの結果を残しており、近年急激に力を伸ばしてきました。

そのほか対抗戦として山梨大学対抗戦、四大学対抗戦（信州・山梨・群馬・新潟）を行ったり、地域の市民大会に出場したりしています。

＊２０１６年度東医体準優勝時の写真です。

毎年京都で行われる三十三間堂の通し矢に参加しています。

新成人しか参加できない大会で女子は華やかな着物姿で弓を引きます。

２０１６年にはなんと武市哲君が（おそらく）信大医弓始まって以来の４位入賞を果たしました。

大会のついでにみんなで京都観光もします。

そのほかにも合宿、スノースポーツなど楽しいイベントが盛りだくさんです！！

信州大学医学部弓道部